スタッフ紹介

山本 あきひこ
ぴあののせんせい

山本暁彦(やまもとあきひこ)

お笑いの国大阪生まれの大阪育ち。

小学時代はサッカー、中学以降は大学までバスケットボール選手として活躍し、ピアノは独学。

高知県立高知女子大学保育短大部(現高知県立大)に史上初の男子学生として入学させて頂けたおかげで在学中、高知新聞やテレビで度々取り上げて頂ける幸運に恵まれながら幼児教育を学び、保育士資格と幼稚園教諭免許取得。

実習先の老人ホームや幼稚園、保育園、児童養護施設などで即席コンサートをたびたび開き、涙を流して聴いて下さる方々がいて下さったことがきっかけでピアノに目覚める。

保育短大在学中、全四国音楽コンクールピアノ部門に出場、高知県第3位入賞。

保育短大を卒業したのち、作陽音楽大学(現くらしき作陽大学)に編入学。

ピアノを学ぶために岡山に移る。

音大在学中に将来ピアノの先生になると決め、塾講師や家庭教師のアルバイトで人に教える力を磨く。

音大卒業後進学し、さらに研鑽を積んだくらしき作陽大学音楽学部専攻科の修了間際、一人の生徒さんと一緒に山本あきひこのぴあの教室をスタート!

指導する傍ら自身ピアノコンクールに挑戦、日本ピアノコンクール特級の部にて全国大会2年連続ベスト8入賞。山陽新聞に載り、ラジオにも出演。

以後、保育や幼児教育の知識を活かし、地域の小学校で絵本の読み聞かせをコロナ禍になるまで17年間続ける。

小学校のグッドスタート教育支援員や学童保育指導員などとしても子どもの現場に積極的に携わる。

生徒さんが所属する小学生バスケットボールチームでコーチを務めていたことも。

岡山県バスケットボール協会公認審判員として小学生から社会人の大会まで公式戦の審判経験あり。

山本あきひこのぴあの教室はおかげさまで25周年を迎えることが出来ました。

10年以上通って下さる方が多く(15年以上の生徒さんも!)、門下生にコンクール入賞者、優勝者も多数。

自身のピアノとかけ離れた子ども時代の経験から、発表会以外に山の学校や遠足などを教室の行事として取り入れ、生徒同士の関係を繋いたり、様々な体験や経験をしてもらうことにも力を注いでいる。

もう大人になった教え子も多い。

大人になった教え子たちは保育士さんや幼稚園の先生、小中高校の先生、給食調理員さん、消防士さん、白バイ隊員、新薬開発者、希少糖研究者、臨床検査技師、医師、法務関係職員、岡山県庁職員、日本銀行職員、宝塚歌劇団花組の女優さんなどなどに成長、もうお母さんになった教え子たちも!

みんな社会から求められ役立つ存在として育ってくれたことが自慢!

 

本人は現在、山本あきひこのぴあの教室にレッスンに通って来て下さっている生徒さんたちにピアノを教えている他、母校くらしき作陽大学の子ども教育学部、作陽短期大学音楽学科でもピアノを教え、未来の先生たちとも一緒に頑張り中! 

㈳東京国際芸術協会、ベーテン音楽協会、㈳日本クラシック音楽協会、日本ピアノ研究会、上代記念音楽コンクール実行委員会などから、最優秀指導者賞、優秀指導者賞など、指導者賞受賞多数。

いくつかのピアノコンクールや音楽コンクールにおいて予選、本選および全国大会審査員も務めている。

自分が独学で上達してきた強みを活かし、常識にとらわれないピアノレッスンを展開中!